BLOG
逆子について
逆子の鍼灸施術について
鍼灸院には逆子でお困りの方からの問い合わせがくることがあります。
当院でも、逆子の鍼灸施術を行っておりますので、ご希望があれば対応させていただきます。
逆子治療を始めるタイミング
逆子の治療はタイミングが重要です。
当院では施術の対象となるのは、妊娠26~36週の方です。
鍼灸の施術によって逆子が改善する確率は、30週で70%ほど、時間が経つにつれ確率は下がり、36週で30%以下となります。
そのため、26週以降で逆子だと判明した時点で、鍼灸の施術をスタートするのがベストです。
逆子が判明し、鍼灸の施術を希望される場合は、必ず担当の産科医に相談・確認をしてください。
以下のような場合は改善しにくい、または鍼灸の施術をお断りする場合がございます。
前置胎盤
羊水過少
胎児に臍帯(へその緒)が巻き付いている
子宮筋腫
多胎妊娠(双子以上の妊娠)
どんな施術をするの?
鍼灸の施術を受けたことがない方にとっては、特に不安があると思います。
逆子の施術は基本的には、足にあるツボへのお灸と鍼(はり)になります。
お腹に直接鍼やお灸をしたりすることはありません。
至陰(しいん)
足の小指の外側にあるツボです。
このツボに直接もぐさを乗せて火をつける「透熱灸(とうねつきゅう)」というお灸をします。
直接肌に火種が触れるためチクっとした熱感を伴います。
三陰交(さんいんこう)
足首の内側にあるツボです。
このツボも逆子に効果があるツボとして知られています。
こちらは鍼とお灸を使います。
お灸は「台座灸」という肌に直接火種が触れないものを使います。
一番不安なのは、副作用についてだと思いますが、これまでに逆子の鍼灸施術で問題が起こったという報告はありません。
当院での逆子の施術について
逆子の施術は、週に2~3回通院していただくのが望ましいです。
産科での検診で、頭位になっているのが確認されたら、治療は終了となります。
初回はカウンセリングと施術、自宅でのお灸セルフケアの説明で40~50分程度。
2回目以降は20分程度の施術時間となります。
ひざから下を出せる格好であれば、お着替えも不要です。
詳しくは、直接当院までお問い合わせください。
LINEでのご相談もうけたまわっております。
↑クリックで友だち追加できます。
逆子のお悩みは、名古屋市西区の鍼灸院「Evergreen」へ。
はり・きゅう・マッサージ治療院 Evergreen〈エバーグリーン〉
名古屋市西区・中村区で鍼灸院、マッサージの治療院をお探しなら
名鉄栄生駅から徒歩1分、名古屋駅、東枇杷島、西枇杷島、小田井エリアからもアクセス良好
ご予約は → こちらをクリック!