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吞気症(空気嚥下症)【症例報告】
呑気症(空気嚥下症)の症例報告です。
また、過去の呑気症についての記事も参考にしてください → こちらをクリック!
呑気症(空気嚥下症)に悩む患者さんの例
初回来院時から表情が暗く、どんよりとした雰囲気をまとっていらっしゃいました。
また、声のトーンが低く、相当お悩みが深い様子に見受けられました。
症状
無意識のうちに空気を飲みこんでしまいお腹が張る。
そのため、げっぷやガスが出てつらい。
初回の施術
自律神経を整えるため、上項部と頭に鍼、背骨(脊椎)に沿ってお灸。
背骨の際にある「華佗夾脊(かだきょうせき)」のツボに鍼。
全身にゆったりマッサージをしながら、生活に生じた変化や、不安に感じていることはないかを聞き取り。
すると、夫の海外出張と、新型コロナ感染への不安があるとのことでした。
施術後の変化
不安なことを吐き出したせいか、気持ちが楽になったとのこと。
また、施術前と比べて、声のトーンが明るく。
2回目の施術
初回の施術後、症状が楽になったと感じるとのこと。
初回同様、自律神経の調整を中心に施術。
3回目の施術
症状が気にならないことが多くなったとのこと。
その代わりに、首肩まわりのこわばりが気になるようになってきたとのことで、そちらのケアを多めに施術。
初回来院時と比べると明らかに表情が明るく、お会計時の会話で笑顔も見られるように。
このように、3回の施術で好転した例となります。
(効果には個人差があります。100%の効果をお約束するものではありません)
鍼灸は自律神経の調整に効果的
呑気症(空気嚥下症)は、自律神経の乱れが原因と言われています。
鍼灸、マッサージの施術は、自律神経の調整に非常に効果的です。
また、同じような症状である「ヒステリー球(咽喉頭異常感症)」などにも、鍼灸の施術での効果が期待できます。
(「ヒステリー球」についての記事は → こちらをクリック!)
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